プレーオフ生き残りへ崖っぷちの5人 21歳ルーキーは“最大差”逆転なるか
年間ポイントランキング上位70人によるプレーオフシリーズ初戦が開幕する。次週の第2戦「BMW選手権」に進出できるのはランク50位まで。生き残りを懸けたボーダーライン上の注目5選手を紹介する。
ジョーダン・スピース
・フェデックスカップランキング: 54位
・トップ50入りに必要な最低順位: 単独23位
メジャー3勝のジョーダン・スピースは、直近2シーズンをプレーオフ初戦で終えてきた。今季は21試合中予選落ちが3回と安定したプレーを続けながら、トップ10はなし。次週へ可能性を残すための最低条件は単独23位以上だが、実際にはそれ以上の順位が求められる可能性が高い。土壇場で今季初のトップ10入りを決めて駒を進めたい。
マックス・ホマ
・フェデックスカップランキング: 52位
・トップ50入りに必要な最低順位: 2人による25位タイ
2年ぶりにプレーオフ進出を決めたマックス・ホマは、次戦の出場へ限りなく近い位置にいる。好不調の波はあるが、5試合連続予選落ちなどのあった昨季と比べて状態は上向きつつあり、7月「ジョンディアクラシック」では2位に入った。勝負強さを見せたいところだ。
シェーン・ローリー
・フェデックスカップランキング: 62位
・トップ50入りに必要な最低順位: 2人による11位タイ
シェーン・ローリー(アイルランド)は好調だった開幕時から大きく失速してレギュラーシーズンを終えた。自身のシーズン初戦だった2月「AT&Tペブルビーチプロアマ」で8位に入り、3月「コグニザントクラシック」は優勝争いの末に2位で惜敗。しかし、以降はトップ20に入れなかった。トップ50入りには、2人による11位タイ以上の成績が求められる。
イム・ソンジェ
・フェデックスカップランキング: 53位
・トップ50入りに必要な最低順位: 2人による24位タイ
PGAツアーに昇格した2019年以降、イム・ソンジェ(韓国)は上位30人による最終戦「ツアー選手権」を毎年プレーしてきた。今季は手首のケガでシーズン入りが2カ月遅れながら、トップ10入り3回でじわじわと順位を上げてきた。8年連続の最終戦出場へ、勝負の1週間になる。
ジャクソン・コイヴン
・フェデックスカップランキング: 70位
・トップ50入りに必要な最低順位: 2人による7位タイ
21歳ルーキーのシンデレラ的シーズンはまだ続くのか。6月「全米オープン」出場後にプロ転向したジャクソン・コイヴンは、3試合目の「3Mオープン」で世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーに競り勝ち頂点に立った。ランクはボーダー上の70位。次戦出場には、出場選手中で最も大きい差を埋める必要がある。
(協力/PGATOUR.com)