「83」の大叩き B.ワトソンはアレルギーのため棄権
2014/03/21 10:27
バッバ・ワトソンは、「アーノルド・パーマーインビテーショナル」初日後、アレルギーにより大会を棄権した。
ワトソンは初日に1ホールで11打を叩くなど「83」と大崩れ。PGAツアーの大会では、2008年の「ザ・メモリアルトーナメント」2日目に「84」を打って以降のワーストスコアでのラウンドとなった。
ワトソンは木曜日に1バーディ、3ボギー、1トリプルボギーを記録したのち、パー5の6番(この日の15ホール目)ではティショットを池に沈めた――それも3度も。7打目でようやく地面に届いたが、レイアップ後に2.5メートルを2パットして+6(11ストローク)でようやくホールアウトした。
ワトソンはベイヒル(今大会)での2週間前に「WGCキャデラック選手権」で2位に入り、先月の「ノーザントラストオープン」では優勝。2012年の4位タイを含み、今大会では過去2年トップ15に入っていた。