今平周吾が2年ぶりにアイアンを入れ替えた

2018年の賞金王・今平周吾は17日（日）、初出場する海外メジャー「マスターズ」（4月11日～／ジョージア州オーガスタナショナルGC）に向けて「アイアンとショートゲームで勝負する」と強調し、2年ぶりにアイアン（4番からPWの7本）を入れ替えたことを明かした。

クラブは用具契約を結ぶヤマハのニュータイプ（未発売）で「ソールの抜けや打感、スイートスポットの広さが気に入った。あまりクラブを替えないタイプだが、今回は何球か打っただけで替えようと思った」と理由を説明した。

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次戦は米ツアー「WGCデルテクノロジーズ マッチプレー」（3月27日～／テキサス州・オースティンCC）の出場を目指すが、世界ランク69位（18日付の同64位にまで出場権付与）で欠場者が出ない限り、厳しい状況だ。新アイアンの初実戦がオーガスタとなる可能性もある。

この日は東京・足立区のゴルフ場でウエア契約を結ぶアンパスィのイベントに出席した。試合で着用するウエアに関して「なるべくテンションが上がる明るい色の服は最終日に着るようにしている」などとファンと交流した。（編集部・石井操）