2018年マスターズの賞金額が決まった

◇メジャー第1戦◇マスターズ 3日目(7日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7435ヤード(パー72)

2018年のメジャー初戦「マスターズ」は3日目を終え、パトリック・リードが通算14アンダーの首位とし、3打差でロリー・マキロイ（北アイルランド）が追う展開になった。グリーンジャケットを巡る争いが最終局面を迎える中、大会は例年通り期間中に賞金額を発表。今年の総額は過去最高となった前年と同じ1100万ドル（約11億7700万円／1ドル107円換算）、優勝者には198万ドル（約2億988万円）を付与する。

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優勝賞金は10年前の08年大会から63万ドルアップした。2位の選手には118万8000ドル（約1億2700万円）、3位は74万8000ドル（約8003万円）。10位で29万7000ドル（約3177万円）となった（いずれも単独順位の場合）。

なお、ほかのメジャーの昨季の優勝賞金は「全米オープン」が216万ドル（約2億3112万円）、「全英オープン」が184万5000ドル（約1億9741万円）。最終戦の「全米プロ」は189万ドル（約2億223万円）だった。