石川遼は2週連続での決勝ラウンド進出を確実にした（撮影：大原裕子）

イリノイ州のTPCディアランで開催されている米国男子ツアー「ジョンディアクラシック」の2日目、日本勢で唯一出場している石川遼は6バーディ、3ボギーの「68」（パー71）でプレーし、通算5アンダーでホールアウトした。

インコースからスタートした10番（パー5）で、第3打を1.5 mに寄せてバーディ発進。前半は、ボギーを直後の11番だけにとどめ、ショットとパットがかみ合って3つスコアを伸ばした。

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後半に入った1番で、第2打を1m強につけてバーディを先行させると、パーオンを逃した6番では約3mのパーパットを外してボギー。続く7番（パー3）では、ティショットをピンそば2m強に絡めるバウンスバックで獲り返したものの、最終ホールとなった9番ではラフを渡り歩き、3オン2パットの手痛いボギーとした。

ホールアウト時点では、通算10アンダーで首位に立つスコット・ピンクニーに5打差の暫定23位につけ、2週連続での決勝ラウンド進出をほぼ確実にした。

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