左から丸山茂樹、倉本昌弘副会長、長田力会長、伊沢利光、松井功広報担当理事。（写真／BEYONDSHIP）

全米プロ試合開始を目前に控えた水曜日、日本プロゴルフ協会が昨年のワールドカップ（W杯）で優勝した丸山茂樹選手と伊沢利光選手の功績をたたえる表彰を行なった。

長田力会長、倉本昌弘副会長、松井功広報担当理事から両選手に贈られたのはティファニー製の指輪だ。全体はゴールドで中央にはダイヤモンドが散りばめられた大柄なデザイン。

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両選手とも「付けて歩くのは、ちょっと恥ずかしい」と照れ笑いしていたが、伊沢選手は「あらためて指輪をもらい、大変うれしく思います。想像以上に素晴らしい」との感想。丸山選手は「45年ぶりに（W杯で）優勝して、この指輪をいただき、一生の記念に残ります。以前、プレジデンツカップで優勝したときにもらったリングの横に飾り、コレクションに加えたい」。

日本プロゴルフ協会は、両選手が公式に揃う機会に贈呈式を行いたいと考え、この全米プロで実施の運びとなった。

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