米国男子ツアー

全英オープン初日上位陣のインタビュー/グーセン“コース攻略は把握している”

2005/07/15 09:00

レティーフ・グーセン(3位タイ・4アンダー)
「16歳のアマチュアだった時に初めてこのコースでプレーしました。それ以後も何度か周って攻略法はわかっているので大会を楽しみにしていました。好スコアの鍵は大事なパットを決められるかどうか。ここのグリーンはどう曲がるか分かっていますからね。ですからショットがそれほど良くなくても、グリーンの対策が分かっていたのでスコアが崩れずにすみました」

ルーク・ドナルド(3位タイ・4アンダー)
「距離はそれほど関係無いと思います。硬くてとても転がるコンディションですからね。タイガー・ウッズアーニー・エルスはこのコースでも飛距離を活かせますから、もしも彼らのドライバーショットが好調であれば有利ですね」

フレッド・カプルス(3位タイ・4アンダー)
「上がりで2連続バーディを良いプレーができました。このコースで必要なパーセーブを決め上手くまとめるゴルフができました。左から右への風でボールが流されるようなこともありませんでしたし、インに入ってから楽に周れました。17番のバーディは夢が叶った感じ。最後の18番のパットも上手く沈め、4アンダーでホールアウトできて最高です」

ホセ・マリア・オラサバル(3位タイ・4アンダー)
「大会出場を諦めていたのに、土壇場で出場権がもらえたので、ただひたすら楽しみながらプレーしたいですよ」

マイケル・キャンベル(13位タイ・3アンダー)
「今日は妙なラウンドでした。12番までけっこう酷いプレーだったのに、パープレーで凌げました。12番ではティショットをひっかけて左のブッシュに入れてしまい、アンプレとなってしまいましたが、その後の14番からの3連続バーディ。さらに最終18番もバーディと、上がり方が良かったですね」