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2011年 マスターズ
期間:04/07〜04/10 場所:オーガスタナショナルGC(ジョージア州)

【藤田寛之専属キャディ・梅原敦のオーガスタレポート〈1〉】

藤田寛之プロのキャディの梅原敦です。
今日からここで“オーガスタレポート”を書かせて頂く事になりました。
夢のマスターズ(4月7日開幕)に臨む藤田さんの様子やオーガスタの恐ろしさ、藤田さんがその難コースをどう攻略するのか、といったことなんかを上手く皆さんにお伝え出来ればいいなって思っています。

3月30日に水曜日に日本を発った藤田さん率いる一行は、同日夜にオーガスタに入り、さっそく木曜、金曜とラウンドしました。この2日間はコースのキャディさん以外はバッグを担げないので、僕は横を一緒に付いて歩きましたよ。

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いやー難しい。そんなのはテレビで見てもわかってた事だけど、実際にコースを見て回るとその難しさがガンガンに伝わってきます。

ティショットの難易度は、もしかしたら日本オープンのセッティングのコースなんかとそう遜色ないかもしれません。しかしセカンドショットからは一変します。藤田さんがそこそこ当たっても、200ヤード前後の距離が残るミドルホールがいくつもあるんです。

グリーンはどのホールも急傾斜で、その上複雑。だからまず乗せる事が難しい。傾斜で転がり落ちてくる事ももちろんあるし、乗っても2パットでいけない場合だってある。
でも・・・パット巧者の藤田さんがそうなんだから、仕方ないっちゃ仕方ないんですけどね。

だからって弱気にはなんないですよ!
藤田寛之という選手はコースが難しければ難しいほど力を発揮する人ですからね。
まだまだ時間もあるし、必ず攻略ルートを見つけますから!

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