「マスターズ」2日目をイーブンパーの32位タイで迎えた石川遼は、午後1時20分に1番からティオフ。出だしで3パットのボギーを叩くが、その後は度重なるピンチをしのぎ、8番パー5ではバーディを奪取。前半をイーブンで折り返す。

バックナインに入るとボギーが先行。10番で1.2メートルを外してボギー。続く11番もボギーとして通算2オーバーに。予選カットラインは3オーバーが予想される中、13番パー5では2オンに成功してバーディ。しかし、その後は14番でショートパットを外してボギーとすると、16番パー3でも3パットのボギー。後の無い3オーバーまで後退する。

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17番をパーとしたが、最終18番パー4ではティショットを左に曲げ、残り75ヤードの3打目を残す。左手前5メートルのパーパットは、無情にもカップを左に逸れてボギー。この日「76」、通算4オーバーとし、僅か1ストローク及ばず予選落ちが確定的となった。

石川のホールアウト後、3組がプレーを残している。

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