2026年 ソニーオープンinハワイ

バンカーショット7回 「まだあと一日ある」金谷拓実は7打差20位後退も屈せず

2026年 ソニーオープンinハワイ 3日目 金谷拓実
金谷拓実は首位と1打差からスタートし順位を下げた

◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 3日目(17日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)

3mのチャンスを生かした1番のバーディで、金谷拓実はトップとの差をいきなり埋めた。首位に立ったのは、この一瞬。2打目を2ホール続けてバンカーに入れた2番、3番でボギーを並べて後退し、中盤以降はスコアを維持するのに必死になった。

2026年 ソニーオープンinハワイ 3日目 金谷拓実
ワイアラエCCで初の決勝ラウンド

3つ目のボギーとなった8番も、バンカーから2mに寄せた後のパットを外した。後退を止めたい9番(パー5)では2オンから痛恨の3パット。10番では3mのバーディチャンスを逃してしまう。午後の強風による影響はグリーン上でも大きく、「うまくタッチを合わせられなかったところも多かった」と名手も苦労した。

1ボギーで終えた後半インも、神経を使うパーパットの連続だった。11番、14番は2mを沈めて難を逃れた。フォローの風を受けた17番(パー3)はティショットをグリーンで止められずに奥のラフへこぼした後、ショートゲームで必死に耐え「73」で踏みとどまった。

2026年 ソニーオープンinハワイ 3日目 金谷拓実
悔しいムービングデーに

この日はバンカーから実に7回打った。「風が強い中、うまくボールもコントロールできなかった」とショットが定まらず、1打差の6位から通算5アンダー20位に後退した。首位とは7打差に広がり初優勝の可能性が小さくなっても、年間ポイントレース(フェデックスカップ)を争う身としては1つでも上位で開幕戦を終えたい。

「まだあと一日ある。しっかり自分のベストを尽くして頑張ります」。ツアーベストフィニッシュは昨年11月の「バターフィールド バミューダ選手権」の3位。プレー中にキャップをかぶれないほどの暴風に負けなかった4日間の経験もある。(ハワイ州ホノルル/桂川洋一)

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