桂川有人は米下部ツアー初優勝を逃した ※撮影は2日目(Buda MendesGetty Images)

◇米国男子下部◇アスタラゴルフ選手権 最終日（12日）◇ボゴタCC（コロンビア）◇7237yd（パー71）

首位に3打差で最終ラウンドをスタートした桂川有人は2バーディ、2ボギーのイーブンパー「71」と伸ばせず、通算7アンダーの19位で4日間の戦いを終えた。

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予選落ちした前週に続く2試合目の同ツアー出場。タイトルを狙える好位置で最終日を迎えたが、上位フィニッシュには至らなかった。

桂川は昨年11月の下部コーンフェリーツアー最終予選会（米ジョージア州）を45位タイで通過し、今季の限定的な出場権を獲得。限られた試合数のなかで、まずはリシャッフル（成績に準じた出場優先順位の組み替え）で出場試合を増やすことが目標となっている。

優勝はライン・ギブソン（オーストラリア）。通算16アンダーで同ツアー2勝目を飾った。桂川と同じく今季から参戦の日本ツアー歴代賞金王（2020-21）のチャン・キムは通算9アンダーの13位。大西魁斗は予選落ちした。