ショットは修正も連日の1バーディにとどまった

◇米国男子◇ソニーオープン in ハワイ 2日目（10日）◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)

日本ツアー2年連続賞金王の今平周吾は、連日のバーディ1個にとどまって通算9オーバー127位で2020年初戦を2日間で終えた。

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フェアウェイキープ率は28.57%から50%、パーオン率は33.33%から72.22%と「78」をたたいた前日からショット面で持ち直しをみせたが、グリーンに手を焼いた。5番では2mのバーディパットがカップに蹴られ、最終9番（パー5）も2.5mが入らず。「風もあった。風と（微妙な）ラインとで、ちょっと打ち切れない部分もあったかもしれない」と振り返った。

海外メジャーなど大舞台を見据えて新たな1Wの調整を重ねてきたが、強風にも翻弄される形で、すぐに結果に結びつけることはできなかった。2週後には欧州ツアー「オメガドバイデザートクラシック」に出場する。「初めての欧州ツアーの試合ですし、（ドバイの）情報は何もないですけど、楽しみながらやっていきたい」とアラブ首長国連邦に赴く。（ハワイ州ホノルル／亀山泰宏）