第3ラウンドスタート前に棄権したケプカ ※撮影は2日目

◇米国男子◇ザ・CJカップ@ナインブリッジ 3日目（19日）◇ナインブリッジ（韓国）◇7241yd（パー72）

前年覇者で世界ランキング1位のブルックス・ケプカが、第3ラウンドスタート前に左ひざ痛を理由に棄権した。ケプカは松山英樹と同組で回った2日目を終えて、通算イーブンパーの51位にいた。

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PGAツアーによると、ケプカは18日（金）の第2ラウンド途中で、雨に濡れたホール間のコンクリートで足を滑らせて左ひざを痛めたという。ケプカはその後もラウンドを続けたが、主に下り坂で左足をかばうような歩き方をしていた。

ケプカは8月の昨季終了後に左ひざの手術を受け、短いオフシーズンは療養とリハビリに注力。自身の今季初戦となった2週前の「シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン」は、3月以来となる今年2回目の予選落ちに終わっていた。

ケプカは「医師と相談した結果、さらなる検査のために帰国することにした」との声明を発表。なお、次週の日米ツアー初共催「ZOZOチャンピオンシップ」（習志野カントリークラブ・千葉県）にエントリーしていなかった。