2011年 全米女子オープン

藍は6位タイで終戦「これで弾みがつけばいい」

2011年 全米女子オープン 決勝ラウンド 宮里藍
かつてない重圧に耐え続け、6位タイで終えた宮里藍 (Harry How/Gett y Images)

「全米女子オープン」最終日の翌月曜日、消化できなかった最終ラウンドの残り5ホールをプレーした宮里藍は、2バーディ、1ボギーと1つ伸ばして通算2オーバー。09年大会と並び、今大会の自己ベストタイとなる6位タイで5日間の戦いを終えた。

「いい形で終わりたいと思っていた。一打一打を丁寧に、昨日と同じようにプレーできた」と、納得の締め括りに表情も明るい。「今週はすごく良いフィーリングがあって、自分のゲームに集中できていた。最終組で回れたことも勉強になった。結果が出なかったのは残念だけど、自分のやるべきことはやっていたし、勝てる感覚はあった」。自信に満ちた表情で今週を総括する。

だが、得るものが大きかった代わりに、プレー中の重圧はかつてないものだったと明かす。「お腹が痛かった(笑)。あまりそういうのはないのに。手が震えるような試合はいくつかあったけど、胃が痛くなるような、中にくるようなのは無かった。それだけ凄いものを感じていた」。

そんなプレッシャーに耐え続け、屈指の難コースで勝ち取った今シーズン自身初のトップ10フィニッシュ。「これで弾みがつけばいい」。言葉に期待を込めて、自らに言い聞かせていた。

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