勝みなみに衝撃ニュース “虎党”も巨人の松井秀喜・新監督にワクワク
◇米国女子◇BMW女子選手権 2日目(23日)◇パインビーチGL(韓国)◇6784yd(パー72)
プロ野球・巨人の新監督に松井秀喜氏が就任するというニュースが日本中を駆け巡ったのは、勝みなみが韓国でプレーしている時間帯だった。ホールアウト後に知った衝撃のニュースに驚きを隠せない。「えっ、やばい…」と目を丸くした。
ゴルフ界屈指の阪神ファンは、前日のラウンド後もドラフト会議の模様をリアルタイムで追いかけるなど、情報収集に余念がない。セ・リーグ3連覇に向けたライバルの新たな指揮官だって当然気になる。
日本では巨人ひと筋でプレーした松井氏は、2003年からMLBのニューヨーク・ヤンキースに移籍した。1998年生まれの勝にとっては、海の向こうの名門球団で活躍していたイメージが強いという。「考え方とか声のかけ方とか、選手時代とはまた違う大変さがあると思う。いろんな重圧ものしかかると思いますけど、すごく面白くなりそうですし、もっと強くなりそう」。プロ野球を愛する一人として純粋に胸中を思いやりながら、ワクワクした様子で話す。
もちろん、ひいき球団への期待を忘れていない。「藤川(球児)監督も来季3年目で、徐々に徐々につかんでいくんだと思う。2軍でいま頑張っている選手もチャンスがあると思うし、生え抜きでもっともっといい選手が出てきてくれたら」とエールを送った。
ゴルフも初日「74」の出遅れを取り返す4アンダー「68」で回り、通算2アンダー45位に順位を上げた。フェアウェイキープ率78.57%(11/14)、パーオン率83.33%(15/18)とスタッツは高水準だが、ここ1カ月ほど続くスイング面の悩みから抜け出せていない。「ちょっと切り返しが早いというか、ハマってない。ちょっとボールをこすっちゃっているイメージ」。傾斜もかかる嫌らしい距離のパッティングをしっかり寄せるなど、グリーン上の感覚が良くなってきているのが救いだ。「スイング、ショットが良くなってくれば(残りのシーズンで)優勝争いに絡めるかも」と顔を上げて課題に取り組む。(韓国・ヘナム郡/亀山泰宏)