2026年 AIG女子オープン(全英女子)

熊本出身の竹田麗央と荒木優奈が全英女子で同組競演「いいプレーを届けられたら」

2026年 AIG女子オープン(全英女子) 初日 竹田麗央 荒木優奈
地震に見舞われた熊本出身の2人がくしくも同組で回った

◇女子メジャー最終戦◇AIG女子オープン(全英女子) 初日(30日)◇ロイヤルリザム&セントアンズGC (イングランド)◇6601yd(パー71)

17人が出場する日本勢のうち、熊本出身の竹田麗央と荒木優奈がくしくも予選同組に入った。昨年、竹田が米ツアーに主戦場を移したタイミングで荒木が国内ツアーへの本格参戦をスタート。「優奈ちゃんとはジュニアの時以来」という久々の競演が、最高峰のメジャーで実現した。

2026年 AIG女子オープン(全英女子) 初日 竹田麗央
2アンダー8位で発進した

「相変わらず上手でした」と“後輩”を褒めた竹田は、プレーでしっかりと貫録を示した。3番のボギー先行直後に4ホールで3バーディ。後半11番(パー5)でも左のポットバンカーを警戒して3Wで刻んだティショットから、3打目はアゲンストの残り100ydを9Iでチャンスメークして獲った。

喫緊の課題だったショートパットのアライメントを母・哲子さんにも見てもらいながら必死に修正。「右重心になって、球が弱かった」とひとつの原因を突き止め、微妙なパーパットをしっかり決め切る場面も目立った。

2026年 AIG女子オープン(全英女子)  竹田麗央
後輩が「すごかった」というショット力を見せた

米ツアー屈指のショット力は、荒木が「もう、すごかったです。私はアイアンでも20ydくらい転がるのに、高い球でグリーンにキャリーさせてチャンスがたくさんあった。ホントにすごいのひと言。ずっと見ていました」と興奮気味に話すレベル。「69」で2アンダー8位につけ、なかなか上位に絡めていなかった今季のメジャーではベストのスタートになった。

2026年 AIG女子オープン(全英女子) 初日 竹田麗央 荒木優奈
故郷にいいプレーを届ける

2人の故郷熊本では28日に最大震度7を観測する地震が発生し、犠牲者も出ている。竹田は「今週はしっかりこの試合に集中して、いいプレーを届けられたら」と表情を引き締め、2オーバー53位で2日目に向かう荒木も「麗央ちゃんがすごいので、私もそういうプレーについていけるように」と力を込めた。(イングランド・リザムセントアンズ/亀山泰宏)

2026年 AIG女子オープン(全英女子) 初日 竹田麗央
今季メジャーではベストのスタート
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