2026年 KPMG全米女子プロゴルフ選手権

吉田優利は全英女子へ予選会も視野「ここでいいプレーをして、そのまま行けるのが一番」

2026年 KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前 吉田優利
吉田優利は「全英女子」切符も懸かるメジャー第3戦

◇女子メジャー第3戦◇KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前(24日)◇ヘーゼルティン・ナショナルGC (ミネソタ州)◇6760yd(パー72)

今大会終了時点のポイントランキングに基づき、7月中旬からの「ISPS Handa スコットランド女子オープン」「AIG女子オープン(全英女子)」2連戦のフィールドが決定する。ポイントランク79位の吉田優利は全英女子の切符獲得の瀬戸際にいる。「ずっと意識の中にはありますし、予選会の準備も頭に残しつつ、しっかりここでいいプレーをして、このまま行けるのが一番いい道。まずは4日間やらなきゃいけない」と、ポイント加算をマストにして今季メジャー第3戦に臨む。

2026年 KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前 吉田優利
前週は初日12位の好発進から悔しい予選落ち

現時点で前週スコットランド女子オープンは圏内にいる。そして、全英女子の開催週の月曜である7月27日にセントアンズ・オールドリンクスで行われる最終予選会での滑り込みも視野に入れる。スコットランド女子オープンが行われるダンドナルドリンクスから予選会の会場までは車で約4時間。「(全英に)出られるなら出た方が絶対にいいじゃないですか。そのためにやれることは全部やりたい。(現在の状況的に)やらなきゃいけないことの中に予選会が入っている、みたいな感じですよね」。タフなスケジュールになろうとも、現状を受け入れ、当たり前の選択肢としてリストに加えている。

2026年 KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前 吉田優利
初日のプレーとほぼ同じ時間帯で最後のコースチェック

練習ラウンドも早朝スタートの朝型ルーティンが基本の吉田が、この日は午後2時過ぎからアウト9ホールを回った。朝のラウンドが続いていたことに加え、午後2時15分と遅い初日のティタイムも考慮した。ウォーミングアップではない分量の練習をしたのちに強い風が吹く中をコースへ。「(初日は)ここまで吹かないかなと思うんですけど、でも、吹いている中で練習するに越したことはないので」と抜かりはない。

グリーンをこぼれればすぐにラフがあるコースで、ショートサイドに外した時は短い距離の難しい寄せを残すことになりそう。前日にプロアマが中止になるほどの雨が降ったグリーンも、一夜明けて午後には硬くなり始めており、奥まで転がってからのアプローチも想定して確認に時間を割いた。

2026年 KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前 吉田優利
準備完了!

午後5時前に事前ラウンドを完了した。「しっかり準備はしたと思うので、あとはパターが何個入るかなって、お願い、お祈りしないと」。そう笑って、軽やかな足取りで引き揚げた。(ミネソタ州チャスカ/亀山泰宏)

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