メジャー前週、竹田麗央の実家に小祝さくら「夜ご飯を一緒に食べました」
◇女子メジャー第1戦◇シェブロン選手権 事前(22日)◇メモリアルパークGC(テキサス州)◇6811yd(パー72)
3週前の「アラムコ選手権」で今季初の予選落ちを喫し、翌週は国内ツアー「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」にスポット参戦して5位に入った竹田麗央は前週の試合には出ず、実家のある熊本でオープンウィークを過ごした。
米ツアーに参戦して2年目。シーズン中、どこよりもリラックスできる実家で過ごせる時間は貴重で、わずかな滞在日数でも充実していた。同週は「KKT杯バンテリンレディス」が行われており、「(小祝)さくらさんが家に遊びに来てくれました。夜ご飯を2回くらい一緒に食べて、楽しんでくれていたら良かったです」とタイミングがバッチリ。仲良しの先輩と過ごす時間は、今季メジャー初戦に向けて何よりのエネルギーになった。
昨季は5大メジャーの成績をポイント化してタイトルを争う「ロレックス・アニカ・メジャーアワード」で未勝利の選手としては最上位の6位タイに入った。「全米女子オープン」2位、「AIG女子オープン(全英女子)」4位と頂点に迫る活躍を連発した大舞台の中で、「シェブロン選手権」だけは59位にとどまった。フェアウェイの逆目の芝に苦戦するなど最終日は「79」をたたいた苦い記憶もあるザ・クラブatカールトンウッズから会場が変更されたことで、新たな気持ちで臨むことができる。
「やっぱりメジャーで優勝したい気持ちはある。でも、その気持ちが強すぎてもプレーにあまりいい影響はないのかなと思う。コースの中ではしっかり落ち着いてプレーすることが大事かな」。総距離6800yd超のロングコースだろうと、日本勢随一の飛距離を誇る23歳のゴルフがハマれば、きっとねじ伏せられる。(テキサス州ヒューストン/亀山泰宏)