メジャー初戦へラストチャンス 櫻井心那はタイトリスト未発表ドライバー「GTS4」投入
◇米国女子◇JMイーグルLA選手権 事前(14日)◇エルカバレロCC (カリフォルニア州)◇6679yd(パー72)
今季メジャー初戦「シェブロン選手権」(テキサス州メモリアルパークGC)を翌週に控える今大会は、フィールド入りを目指す選手にとってラストチャンスでもある。米ツアールーキーの櫻井心那もその一人。現時点で今季ポイントランキングに基づく出場資格はランク105位のヘ・ムニ(中国)がボーダーラインにおり、125位の櫻井とは17.85pt差。少なくとも、単独38位で得られる18ptの加算が必要な状況だ。「ずっと考えてはいるし、超えなきゃいけないラインではあると思うけど、(目の前の)試合に集中します」と話す。
オープンウィークを挟んだ3週ぶりの試合に、クラブセッティングを変更して臨む。1Wはタイトリストの最新未発表モデル「GTS4」を投入する。低スピンモデルでありながらやさしさもあり、「ちょっと球が高くなって、高いんですけど前に行く感じもするので替えました。ちゃんといいスイングをしたら、いいショットが出る感じです」と決め手を語った。今季出場3試合でドライビングディスタンス123位(259.06yd)、フェアウェイキープ率143位(55.56 %)と苦しんできた部分の改善に期待がにじむ。
アイアンもタイトリスト「T250」にスイッチした。「(いったん)日本に帰って、ソール形状とか違うものをいろいろ試してはいる。当たり感とか距離とかも、ちょっと思い描く感じにはなってきたので、ちょっと楽しみです」。
開幕前日のプロアマは待機選手のためラウンドできない可能性も高いが、「(モデルを新しくして)打ち慣れていないので、きのう、きょうと練習場で打ち込んで、あしたの練習で調整します」と時間を有効活用して備える。(カリフォルニア州ロサンゼルス/亀山泰宏)