2026年 アラムコ選手権

終盤2つのパー5で3つ落として9打差も… 畑岡奈紗は超絶難度のコースに「まだチャンスはある」

2026年 アラムコ選手権 3日目 畑岡奈紗
終盤2つのパー5で3つ落とした畑岡奈紗

◇米国女子◇アラムコ選手権 3日目(4日)◇シャドークリークGC (ネバダ州)◇6765yd(パー72)

終盤で待ち構える2つのパー5でスコアを落としたのは、やっぱり悔しさが募る。

首位と9打差の通算1オーバー15位から出たムービングデー。畑岡奈紗は4番(パー5)で左ガードバンカーからカップインさせてイーグルを奪い、1番のボギーを取り返した。「グリーンが硬くなっているのも分かっていたので、手前から転がして入れるイメージで」と思い描いた通りだった。

2026年 アラムコ選手権 3日目 畑岡奈紗
序盤でバンカーからのショットイン・イーグルがあった

強風の前日も「コミットできていた」というショット力でスコアメークに励んだ。パーを拾うのか、アグレッシブにバーディを狙うのか。「1つでもアンダーで回れば、あした(最終日)もチャンスはある」と思っていた。6番でボギーを喫しても10番のバーディで取り返した。しかし、2つ伸ばして迎えた終盤3ホールで失速した。

2026年 アラムコ選手権 3日目 畑岡奈紗
風が和らいでも高難度のコースで

パー5の16番でティショットをバンカーに入れて5オン1パットでボギー。再びパー5の最終18番はパーオンしながら、まさかの4パットでダブルボギー…。伸ばしたい2ホールで3つ落とし、スコアは「73」に終わった。

2026年 アラムコ選手権 3日目 畑岡奈紗
9打差にも「まだチャンスはある」

この日アンダーパーで回ったのは8人だけ。前日の強風が和らいでも、砂漠気候のネバダ州にある本コースは湿度10%未満。乾きっぷりが半端なくフェアウェイ、グリーンは硬くなる一方だ

逆に言えば、何が起こるかわからない。畑岡は「最後のパー5で2つミスしてしまって悔しいけど、まだチャンスはある」。3日間通して難度2位の17番(パー3)では奥バンカーから寄せてナイスパーでしのぐなど、気持ちはなえていない。「コース上で出来てきていることも多い。そこは自信を持ってやっていければ」とラスト18ホールに挑む。(ネバダ州ラスベガス/石井操)

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