米国女子ツアーの第1次予選会に出場する宮里藍（左）、諸見里しのぶ（右）

9月20日から23日の4日間、カリフォルニアで2006年の米国女子ツアーの出場権を目指し第1次予選会が行われる。26カ国からの77名を含む計201名が参加、2つのコースを使って72ホールの競技会が行われる。上位30位タイまでが最終予選に駒を進める事ができる。

日本からは宮里藍と諸見里しのぶが参加する。また、今年の全米女子オープンでアマチュアながら1打差の2位と大健闘を見せた2名も参加予定。名門デューク大学を2年で中退、7月にプロ転向となったブリタニー・ラングと17歳のモーガン・プレッセルが出場予定。

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スウェーデン出身、全米大学最優秀選手に選ばれたこともあるルイース・スターリーやミネア・ブロムクイスト（フィンランド）、日本ツアーも参戦していたサマンサ・ヘッド（イングランド）そして2週間前のソルハイムカップに出場したL.クルーズ（フランス）も参戦となる。

昨年は289ストローク（1オーバー）が通過ラインになっている。もしこのカリフォルニア1次予選で落選になっても2週間後のフロリダ1次予選で再トライする事もできる。