2024年 HSBC女子世界選手権

「なんで入ってくれないの…」 西村優菜は悔しい後退

2024年 HSBC女子世界選手権 2日目 西村優菜
こんなシーンを増やしたい

◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 2日目(1日)◇セントーサGC タンジョンコース(シンガポール)◇6775yd(パー72)

17番(パー3)、西村優菜の長いバーディパットは惜しくも入らなかった。「もう、ホントにカップ手前まで入ると思ってたんですけど…」。首をかしげながらタップインのパットを打ったのは、この日何度目か。「(全体的に)転がりも、スピード感もいい感じ。『なんで入ってくれないのかな…』って。ちょっと、原因は分からないですね…」と苦笑交じりに話した。

9番でダブルボギーをたたいても折り返して10番でバウンスバックを決め、13番(パー5)も3打目を絡めてバーディ。取り戻した後の終盤5ホールで2ボギーを喫した。「うまく切り替えてラウンドできていたんですけど…。だんだんパターが入らないことを引きずってしまった部分、ちょっとストレスになっていった感じはありましたね」と言った。

調整が続くショットは「ちょっとやり切れていなかった部分があった」。持ち味が荒れた分を必死にカバーしようにも、締めくくりのパッティングがカップに消えてくれなければ実らない。

2024年 ホンダ LPGAタイランド 2日目 畑岡奈紗 西村優菜
畑岡奈紗と米ツアーで初めての同組

畑岡奈紗と同組でプレーするのは米ツアー2年目で初めてのことだった。8年目を迎える先輩の姿に「ショートゲームに関して、やっぱりすごくレベルが高い。一緒に回りながら、勉強できるところがたくさんあった」と受け取った刺激も多い。

3打差10位から、7打差の通算イーブンパー27位に後退。「上を見てスタートしたので、すごく悔しい一日にはなってしまった。あと2日あるので、しっかり上げていけるように頑張りたい」。まだまだ上位を目指せる週末へ、奮起を誓った。(シンガポール・セントーサ島/亀山泰宏)

2024年 ホンダ LPGAタイランド 2日目 西村優菜
ショットは「やり切れていない部分があった」
2024年 ホンダ LPGAタイランド 2日目 西村優菜
まだまだ上位を目指せる週末
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