西村優菜は3打差で後半へ折り返した ※撮影は2023年「アセンダントLPGA」

◇米国女子◇ビュイックLPGA上海 最終日（15日）◇旗忠GC (中国)◇6691yd（パー72）

首位に4打差の9位から最終ラウンドをスタートした西村優菜は前半アウトを2バーディ、ノーボギーでプレー。通算10アンダーに伸ばし、その差を3打に詰めてサンデーバックナインへ折り返した。

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西村は3番までパーを並べると、3打目をピン手前2mにつけた4番（パー5）でバーディを先行。さらにティショットをピンそば1mに絡めた7番（パー3）でも伸ばして2桁アンダーにのせた。

世界ランキング1位のリリア・ヴが7ホールを終えて3つ伸ばし、通算13アンダーで単独首位を走っている。

日本勢は、畑岡奈紗が13ホールを終えて通算6アンダー。勝みなみが12ホールを終えて通算3アンダー。渋野日向子が13ホールを終えて通算2アンダーとしている。

• 「ビュイックLPGA上海」最終日 スコア速報

4打差を追う西村優菜はパー発進 渋野日向子は浮上中

西村優菜は4打差を追って最終日をスタート ※撮影は2023年「アセンダントLPG」

◇米国女子◇ビュイックLPGA上海 最終日（15日）◇旗忠GC (中国)◇6691yd（パー72）

首位に4打差で最終日を迎えた西村優菜は、午前9時49分（日本時間午前10時49分）に最終ラウンドをティオフ。出だしの1番を2オン2パットのパーでスタートした。

西村は1打目をドライバーでフェアウェイのセンターに運び、2打目を5Wでピン右手前10mほどにパーオン成功。バーディパットはカップ左に外れて2パットのパーとした。

3日目の後半プレー中にドライバーのシャフトが折れるハプニングに見舞われたが、中継局WOWOWの情報によると、元のヘッドに現地で手配した同モデルのシャフトを挿して使用しているという。

32位スタートの畑岡奈紗は5ホールを終えて1つ伸ばし通算5アンダー。51位から出た渋野日向子は5ホールを3バーディ、1ボギーで通過して通算2アンダー。同じく51位スタートの勝みなみも4ホールを終えて2つ伸ばし、通算2アンダーとしている。