空港で花束を贈呈された比嘉真美子（提供:「ダイキンレディス」大会事務局）

比嘉真美子は21日、地元・沖縄県で開催される国内女子ツアーの開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」（3月7日～10日）の歓迎セレモニーに出席した。宮崎県で行われた五輪強化指定選手の合宿を経て、沖縄入りした。

昨シーズンは4月開催の「KKT杯バンテリンレディス」で、ツアー4勝目を飾った。トップ5入りは12回で、賞金ランキング4位となった。1勝しかできなかったとして「本当に悔しい。やり残したなという気持ちもある」と話した。

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オフ期間は「トレーニング、練習、リフレッシュする時間をそれぞれ有意義に過ごせました。心の充電も含めて良いオフだった」と強調した。

「不安と緊張と楽しみ、という気持ちが入り混じる」という開幕戦は、2013年のプロテスト合格から7年連続7回目の出場となる。「私にとってはメジャーに匹敵するくらい大事な試合のひとつ。地元の方々に良いプレーを見せられたらな」と語り、開幕までショートゲームの練習を重点的に励むとした。今季の目標は「メジャー含めて3勝」と掲げた。