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ショット修正から見えた成長 吉田弓美子が3年前の雪辱へ

2015/09/11 20:08

3年前の雪辱へ。序盤のショット修正が奏功 3年前の雪辱へ。序盤のショット修正が奏功し、単独首位に浮上した

3年前の雪辱へ大きな前進だ。国内女子メジャー「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」2日目。首位を1打差で追う吉田弓美子が5バーディ、2ボギー「69」でプレーし、2位に2打差をつける通算6アンダーの単独首位で決勝ラウンドへ折り返した。

2012年大会の惜敗は今も吉田の脳裏に深く刻まれている。首位の有村智恵に3打差の2位で出た最終日、1打差に迫って迎えたサンデーバックナインで伸び悩み、優勝した有村に2打及ばず3位で終戦。「これを励みにしたい」と声を絞り出し、悔し涙を流した。

「シード1年目だったあのときは勢いだけ。自分のスイングがつかめていなかった」と当時を回顧。「3年前に比べたら、地に足は着いていると実感しています」と、成長への自覚と自信を言葉に含ませる。

この日の序盤はショットが左に曲がり、最初の1番(パー5)は1打目を左バンカー、3打目もピン左20mに乗せて3パットボギー発進となった。出鼻をくじかれる不安な立ち上がりだったが、「4番から自分を取り戻せた」と早々にショットの修正ポイントを見出した。

「スイングリズムが速くなっていたのが1番」。加えて、ショット前のルーティンとして1度行うワッグルが「少しインサイドに入り込んでいた」と即座に直すべき点を見つけ、以降の4バーディ(1ボギー)を演出した。これらの調整能力も、3年前と比べてスイングの完成度が格段に増した証しと言えるだろう。(長崎県長崎市/塚田達也)


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