この日のプロアマトーナメントでは終始、笑顔弾けるラウンドで同伴競技者を盛り上げた

■ 吉田弓美子 2013年大会覇者（＠アルペンGC美唄コース）

「最近は成績もしっかり安定しつつ調子も出てきている。今週はディフェンディングのコースだし、イメージもいいので良い状態で臨めると思います。それに加えて夏の試合は比較的コース相性がいいのでパター勝負になるのかな。明日の組み合わせ（9時39分、横山美和子、藤田幸希と同組）もいいので、楽しい1日になるのではと思っています。メジャー大会も控えているし、『連覇』を狙えるのは私だけ。このチャンスをしっかり活かしていきたいです」

■ 穴井詩 ホステスプロ

「調子があまり良くない中でどこまでできるか試してみたい。コースは明日になってグリーンがどれくらい硬くなるか、芝がどれくらい短く刈られるか。飛距離は今年少し伸びていたので、少しでもアドバンテージを取りたいです。所属プロとして恥ずかしくないプレーをして、最終的にはトップ5に入る活躍を見せたいです」

「今週はだいぶ楽になった」。藤田光里は体調不良から徐々に回復、この日は時折笑顔も見られた

■ 藤田光里 前週は体調不良で欠場

「箱根（Cat Ladies）から体調を崩し、上気道炎と診断され、先週はやむなく欠場しました。地元大会でしたし、色々と考えて欠場を決めたので後悔はないです。8月頭のmeijiカップからショットが不調で、この1週間はほとんどクラブを握らなかったので、リセットできたかなと思います。疲れ？自分では意識していないところで、もしかすると疲れが出ていたのかもしれません。まだ病み上がりな状況なので、やれることをどこまでやれるか、いい大会になればいいなと思います」