銀座4丁目の歩行者天国に現れたポーラ・クリーマー

米国女子ゴルフ界でアイドル的存在のポーラ・クリーマー（22歳）が、国内女子ツアーの今季メジャー第1戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」に出場するため2日（土）に来日。今週は米国女子ツアーがオープンウィークのため、通常の来日よりも余裕をもった日程で日本にやってきた。

これまで日本ツアーに8回出場しているポーラだが、米国女子ツアー連戦の合間での参戦となるため、空港から開催コースへ直行していた。しかし今回は前週末に都内に入り、3日（日）にはランチ後に銀座へショッピングに繰り出した。

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銀座三越に現れたポーラは白いTシャツ姿のラフないでたち。しかし、175cmの長身はゴールデンウィークの銀ブラを楽しむ家族連れや女性からの羨望の眼差しに包まれた。デパート内で化粧品を眺めたり、アクセサリーを手にするさまは22歳の女性そのもの。ゴルフ場で見せる真剣な目つきとは一味違った、ポーラの一面を垣間見せた。

ポーラがこのゴルフサロンパス杯に出場するのは、2006年大会以来2度目。昨年からメジャー大会に昇格した大会で、会場も昨年まで使用されてきた東京よみうりカントリークラブ（東京都）から、茨城県の茨城ゴルフ倶楽部に変更になる。「メジャートーナメントでプレーできることは大変名誉なことです。今年から大会の新しい会場となった、茨城ゴルフ倶楽部について色々と素晴らしい噂を耳にしています」とコメントするポーラは、4日（月）から開催コースで最終調整に入る。

取材・撮影協力／銀座三越