2アンダー2位タイの藤野オリエ。この日ただ1人ノーボギーでラウンドを終えた

■ リ・エスド／6バーディ、1ボギー、1ダブルボギー「69」、3アンダー単独首位

「少し心配なところもあったけど、自分の練習をしてきたことをしっかりやれば、それが自信になって良い結果になると思って18ホールをプレーしました。ショットとかパットではなくて、最後は自分との勝負。もちろん技術の面もあるけど、メンタルの面で負けないように、自分に勝てるようにと、それだけを考えました。明日は天気が良くなると思うので、1番ホールから今日やったことを心から信じてやっていきたいと思います」

■ 藤野オリエ／2バーディ、ノーボギー「70」、2アンダー2位タイ

「（この日ただ1人のノーボギーに）どうしちゃったんでしょうね（笑）。ショットはそんなに（ピンに）絡んでいなかったのですが、難しいパーパットも入ってくれたし、アプローチもやりやすいところが多かったです。後半もパーオンは3つくらいでした。このコースは難しくて、ショットとパットの全部が噛み合わないとスコアがでない。そのあたりが上手くいきました。難しいところは花道狙い、ショートアイアンで打てるところは狙うという、うまくメリハリがつけられたと思います。今日のようなメリハリのあるゴルフを3日間続けたいですね」

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賞金ランクトップで地元に凱旋した笠りつ子だが、4オーバーと出遅れる滑り出しに

■ 中山三奈／4バーディ、3ボギー「71」、1アンダー7位タイ

「グリーンのアンジュレーションが難しいけど、ハウスキャディさんのアドバイスがすごく良かったです。（昨年のQTは49位）今年はシードを獲ることが目標なので、出られる試合は上位を目指したい。明日は自分の調子を見ながら、良い感じだったらどんどん攻めていきたいですね。早く（笠）りつ子先輩に追いつけるように頑張ります（笠は坂田塾の先輩）。」

■ 笠りつ子／1バーディ、5ボギー「76」、4オーバー57位タイ

「難しいですね。攻略できるかな・・・。今年は（例年より）グリーンが柔らかくて、今日はすごく重かった。ショートをしての3パットが2回あったことが、すごく悔しいです。ショット自体も良くないですね。いつか良くなるかな、と思っていたけれど、ぜんぜんピンに寄ってくれません。上も伸びていないけど、自分も・・・。とりあえず自分のゴルフをするだけです。（明日は）気分がハッピーになるように楽しみたいです！」