10番のティショットでOBを叩くなど初日に10オーバーを叩いた石川葉子

LPGAステップ・アップ・ツアーの第2戦「ANA PRINCESS CUP」にアマチュアとして出場している石川葉子が、初日10オーバーの「82」で、参加選手中下から2番目の順位でホールアウトした。

3月にはレギュラーツアーの「Tポイントレディスゴルフトーナメント」に挑戦した石川。その時は初日が「81」で2日目が「87」。通算24オーバーで予選落ちに終わった。今大会は2日間競技で予選カットはないので、明日もラウンドすることが出来る。

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ホールアウトした石川は「今日はやっていて苦しかった。グリーンが思ったより速くて、タッチが合わなくなってストロークのリズムも速くなってしまいました」と、残念そうに話しはじめた。

「前回よりは緊張しなかったというか、今日はギャラリーの方がいなかったので緊張しなかったのかな。もちろん声援をいただくのは嬉しいし励みになるのですが、私の場合はギャラリーが多いと緊張してしまうので・・・。あとは今日の課題としていた2バーディが出来なかったのが残念です。ただ、パーを10個以上という目標は達成できました」と、最後に嬉しそうな笑顔を見せる。

「明日は今日よりも良いスコアで回りたいですし、プロの方々を見習って、簡単にボギーやダブルボギーを叩かないよう、気持ちで負けないようにしたいです」と、前を見つめて自分に言い聞かせた。

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