母と狙うインスタ映えV 倉林紅は1打差暫定4位で週末へ
◇国内女子◇ニトリレディス ゴルフトーナメント 2日目(28日)◇釧路カントリークラブ鶴居東C(北海道)◇6640yd(パー72)◇晴れのち雨(観衆1458人)
倉林紅はボギーなしの2バーディ「70」でプレーし、首位に1打差の通算3アンダー暫定4位で予選ラウンドを終えた。前半14番(パー3)でピン左12mを沈めてバーディを先行。しかし、17番(パー3)のティショットを打ったところで雷雲接近のため3時間7分の競技中断を余儀なくされ、勢いが削がれた。
「今週は結構ショットが良くて、きのう、きょうとチャンスがあったんですが、きょうは中断のあとはバーディパットが全然入らなかったのでそこは悔しかったです」。それでも、後半7番(パー3)では169ydから6Iで3mにつけてバーディ奪取。激しい雨でグリーンの重さの変化に苦しみながら、ノーボギーで完走した。
2位に終わった6月「ヨネックスレディス」では、吉田鈴に2打届かず初優勝争いに敗れた。前週「CATLadies」は、その吉田がツアー2勝目をあげた。「そこについていきたい」と7月「資生堂・JALレディスオープン」に続く2勝目へ気合が入る。
昨年プロテストに合格した21歳のルーキーはツアー、転戦中にInstagram“映えスポット”を探すのがルーティンとなっている。「お母さんが『ここ行こうよ』と調べてくれて、そこにいく」。釧路はインドネシアのバリ島、フィリピンのマニラ湾と並んで『世界三大夕日』として知られるが、「今週はまだどこにも行ってない」という。最終日に優勝トロフィをかかげる、プロゴルファーとして最高の“映え”を目指したい。(北海道鶴居村/玉木充)