ドライバーの入射角は“2度”が目標 永井花奈「気持ち良くフェードを」
◇国内女子◇ニトリレディス ゴルフトーナメント 2日目(28日)◇釧路カントリークラブ鶴居東C(北海道)◇6640yd(パー72)◇晴れのち雨(観衆1458人)
永井花奈はボギーなしの3バーディ「69」でプレーし、通算3アンダー暫定4位で3日目に進んだ。「全体的にティショットが良くてフェアウェイに行く回数も多かった。良いスコアであがれたかな」と振り返った。
出だし10番は145ydから8Iでグリーン手前エッジに止まったが、10ydからチップインバーディで滑り出した。17番(パー3)では145ydを7Iでピン手前8mにつけて2つ目。続く18番(パー5)は67ydからの3打目を2mにつけて連続バーディを奪った。
後半2番の2打目地点で雷雲接近のため3時間7分の競技中断。一度クラブハウスに戻ったが、気持ちを切らさずにインはパーを並べた。
今週のプロアマ戦でフェアウェイキープの重要性をより感じた。「フェアウェイにいけばグリーンに止まるので簡単だと思うけど、そこにいかせるのが難しいコース」。この日はキープ率78%(11/14)と上々の数字だった。
6位で終えた前週「CATLadies」はドライバーショットが不調だったこともあり、今週はその入射角に注意を払った。「4度だと右に行くクセがある。2度におさえて打つと気持ち良く自分のフェードが打ちやすいようにできると思うので心がけている」と説明し、狭いフェアウェイを攻略した。
悪天候が予想されたこの日はスタートが定刻から2時間15分遅れ、永井が出たのは午前9時35分だった。「朝が苦手なので良かった。10年(プロを)やっていても慣れない。ギリギリでも眠いときは2度寝する」。この日は天気も好プレーをアシストする形となった。
今季は同じ北海道の7月「ミネベアミツミレディス」(真駒内カントリークラブ空沼コース)でツアー2勝目をあげるなど、「洋芝が打ちやすい」と北の大地と好相性だ。「あした、きょうと同じようなゴルフをできるとは期待していないけど、ドライバーがそこそこ良いと思っているのでチャンスだと思う」と北海道2勝目へ表情を引き締めた。(北海道鶴居村/玉木充)