日本ジュニアVの後藤あいはミニドラで北の大地を攻略
◇国内女子◇ニトリレディス ゴルフトーナメント 事前(26日)◇釧路カントリークラブ鶴居東C(北海道)◇6640yd(パー72)
17歳のアマチュア、後藤あい(松陰高3年)は練習場で軽めの調整を行った。前週の「日本ジュニアゴルフ選手権」(女子15歳~17歳の部)ではノーボギーで初日から首位を守る完全優勝を成し遂げた。
「ピンチも結構多かったし、パーオンも多かった。3mから4mのパーパットも10回近くあった。自分の調子も悪くなかったし、上位には行きたいと思っていた」と日本タイトル初戴冠を喜んだ。
「アプローチが成長しました。思い切ってピンを狙っていける。ショートサイドのアプローチは苦手意識もあるが、普通のアプローチとかだと寄せられる自信がついた」
初めてのコースとなる今週は月曜、火曜と練習ラウンド。洋芝で狭いフェアウェイの攻略へ向け、キャロウェイ「QUANTUM ミニドライバー」を多用する予定だ。
「自分の飛ぶところが狭くなっているので刻むしかない」。2025年「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」では277.8ydでドラコン女王に輝いたが、今大会は飛距離が240ydから250ydほどのミニドラを駆使して上位を目指す。
今季は5試合に出場して予選落ち1試合。目標は日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテスト一発合格だ。後藤は日本ゴルフ協会(JGA)ナショナルチームメンバーのため、受験は11月3日開幕の最終テスト(茨城・静ヒルズCC)から加わる。「何人かしか通らない。そこは頑張っていきたい。今週はとりあえず予選を通りたい」と気合を入れた。(北海道鶴居村/玉木充)