2026年 ニチレイレディス

「とにかくダラダラした」河本結は10日間クラブを握らず今季3勝目に照準

2026年 ニチレイレディス 2日目 河本結
休養十分の河本結は4打差逆転に意欲(Yoshimasa Nakano/Getty Images)

◇国内女子◇ニチレイレディス 2日目(20日)◇袖ヶ浦CC・新袖C(千葉)◇6590yd(パー72)◇曇り(観衆3897人)

今大会は河本結にとって“久しぶりのゴルフ”だった。3週前の「リゾートトラストレディス」で今季2勝目を挙げて即渡米し、翌週のメジャー「全米女子オープン」に出た。ハードスケジュール後、夏場を見据え「アメリカから帰ってきて1週間、いや10日間クラブを握らなかった」と明かした。

トレーニングなどは続けながらも、心身の疲れをリセットさせるため「好きなものを食べて、睡眠も取りました。とにかくダラダラしました」と笑う。さらに「試合勘をなくしたらまずい」と思って「初めて」ゴルフ中継を見た。前週スキップした「宮里藍 サントリーレディス」。桑木志帆と永井花奈の優勝争いに「めっちゃドキドキしました」とプレーヤーではなく、ファン目線で新鮮な時間を過ごした。

ゴルフから距離を置いてからクラブを握ると、今まで気づかなかった自分の癖もわかった。初日は「左にめっちゃ突っ込んでしまって、どんどんカットが強くなっていた」とショットが乱れたが、ラウンド中に修正。この日もその感覚を維持しながら7バーディ、2ボギーの「67」で回り、通算7アンダー6位と優勝戦線に踏みとどまった。

今季2勝目から1カ月。まだ優勝の手ごたえが残っているからこそ、モチベーションは高い。残り18ホールで首位と4打差。「このコースはスコアが出るコースだと思うんで全然(可能性が)ある。頑張りたい」と気合は十分。3勝目へ100%で臨む。(千葉市若葉区/安平賢太郎)

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