女王の貫録 佐久間朱莉は圧巻10バーディに「ゾーン入ってた…」
◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 2日目(6日)◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄)◇6610yd(パー72)
佐久間朱莉が無傷の10バーディ「62」でプレーした。自己ベストを1打更新する大会コースレコードタイで、17位から通算11アンダー首位に急浮上した。
「この難しいセッティングで10アンダーを出せたのはよくできたなと自分でも思う。風が穏やかだったのもあるし、ショットもパットもフィーリングよくプレーできたのでこのスコアにつながった」と振り返った。
前半11番(パー5)は3打目を左のバンカーに入れたが、27ydを54度で2mにつけて一つ目のバーディを獲った。「ここ最近バンカーショットを練習していた。距離がある状況でスピンが入らないと奥にいってしまう。そこでしっかりとスピンがかかるいいバンカーショットが打てた。オフシーズンの練習の成果が出た。一番うれしかった」と弾みをつけた。
16番(パー3)から3連続バーディで折り返すと、後半3番(パー3)からふたたび3連続。7番(パー5)は76ydから58度で2mにつけて10個目を奪った。
「自分のスコアは気にしていなかったですが、ゾーン(極限の集中状態)に入っていたんでしょうね」。パーオン率は94%(17/18)、パット数は25と昨年の年間女王として堂々たる数字を残した。
昨年10月「マスターズGCレディース」以来の5勝目へ。「この難しいコースで2日間ノーボギーは大きい。まだ2日あるし、ボギー来てしまうと思うが、そこでもまたバーディが獲れれば。本当にオフやってきたことを試合でどれだけできるか」と残り36ホールへ気合を入れた。(沖縄県南城市/玉木充)