腰の手術を経て、ショット練習を開始した原英莉花 ※撮影は「RKB×三井松島レディス」プロアマ日

腰の手術を受けてツアー離脱中の原英莉花がショット練習を行う動画が14日に公開された。師匠・尾崎将司公認のYou Tubeチャンネルでアップされた。

動画は「原英莉花プロ 打ち込み解禁報告」として、千葉県内にある尾崎の練習拠点“ジャンボ邸”で、原がカートに座った尾崎と談笑する場面を流し、「慌てんな、慌てんな」と言う尾崎に原は一礼。その後、マットを使ったウェッジ、アイアンショットの風景を紹介して「まもなく試合会場で原英莉花プロを見れそうですね」というテロップで結んでいる。

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ジャンガーchannelのYouTube

原は今季出場8戦目だった5月初旬のメジャー「サロンパスカップ」の翌週、出場予定だった「RKB×三井松島レディス」に開幕前日11日まで調整を続けたが欠場して、そのままツアーを離脱した。5月17日に内視鏡による腰のヘルニア摘出手術を受けたことを24日に自身のSNSで報告し、2年半にわたる痛み、しびれ、けいれんなどのコンディション不良に悩んだ末「動けなくなってやっと決心できた」と手術に踏み切った経緯を説明していた。