ブリヂストンレディスオープンではカメラマンに向かって笑顔でピースサイン

米ツアー1勝、国内メジャー2勝の宮里美香が1日、自身のインスタグラムを更新し、第一子を妊娠したと明らかにした。宮里は昨年8月にレーシングドライバーの中山友貴さんと結婚した。

インスタグラムで「この度、お腹の中に新しい命を授かりりました」と書き出しで、「去年結婚してから、子供は欲しいねと夫婦で話をしていたので、私達夫婦にとってこんなうれしいことはありません。とても幸せな気持ちでいっぱいです」とつづった。

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出産は秋ごろを予定し、今後について「身体のことを優先にしばらく競技をお休みします」と報告した。

宮里は現在32歳。プロ転向した翌年の2009年から米ツアーを主戦場に活躍。10年「日本女子オープン」でプロ初優勝を果たし、12年に「セーフウェイクラシック」で米ツアー初優勝を飾った。13年にも日本女子オープンを制した。

今季は、2020－21年シーズンのメルセデスランキング50位でシード選手としてプレー。7試合に出場し、地元沖縄での開幕戦などの21位が最高位で、5月の「ブリヂストンレディスオープン」など4試合が予選落ちだった。