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ルーキー笹生優花と西村優菜 ゴルフに求める「楽しさ」とは

◇国内女子メジャー第3戦◇LPGAツアー選手権リコーカップ 3日目(28日)◇宮崎CC(宮崎県)◇6543yd(パー72)

ツアールーキーながら今季2勝の19歳・笹生優花が6バーディ、3ボギーの「69」でプレー。この日唯一となる60台をマークし、10位からトップと3打差の通算7アンダー4位へ浮上した。「ショットもついてくれたし、パットも入ってくれた」。選手らを苦しめた風も「対応できた」と振り返った。

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前週までの今季の全13試合で獲得賞金は8925万3170円。今大会で単独3位以内に入ればツアー史上最速で1億円を突破する。メジャーでの勝利に肩の力も自然と入るかに思えるが、「勝てば嬉しいし、『勝ちたい』って気持ちもありますけど、その前にゴルフっていうスポーツを楽しみたい」と自分なりの“モットー”がある。

「ゴルフは自然のスポーツ。こうやって今日みたいに自然な風が吹いて難しくなるのは楽しいですよね。上手くいくか、いかないかは別として。いろんなことを考えなきゃいけないですし」。マッチプレーやプレーオフなど時には駆け引きするシーンもあるが、自然との闘いによる“楽しさ”を大事にする。

一方で、首位と1打差の通算9アンダー2位につける20歳・西村優菜が感じるゴルフの“楽しさ”は、ラウンドする上でどんな感情が生まれるかを客観視することだそう。「どのショットでどういう感情になるのか…」と話した。

出だし1番では「パターというか、アプローチショットのミス」。残り30ydの右手前ラフからのショットは、イメージした1m右に出てグリーン上を転がり、難しいラインとなってボギーを先行。「ボギーは悔しいけど、『まだ1番だし』っていう感じで回れた」と気持ちが切れることはなかった。5バーディ、3ボギーの「70」と、渋野日向子と一緒にプレーをしたこともあり、和気あいあいと楽しんだ。

優勝者や賞金ランキング上位の選手らに出場が限られる今大会はルーキーの西村にとっても目標としていた舞台。「もちろん優勝したい気持ちもありますけど、国内最後のラウンドなので、まずはそこを楽しめたらなと思います」と2020年最終戦最終日最終組を見据えた。(宮崎市/石井操)

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