国内女子ツアーの第15戦「プロミスレディスゴルフトーナメント」が、兵庫県にあるマダムJゴルフ倶楽部で開幕した。初日は晴天には恵まれているものの、蒸し暑さを感じる中でのラウンドとなっている。12時20分現在、首位は5アンダーの諸見里しのぶ、川原由維、ウェイ・ユンジェ（台湾）の3人。

今季3勝目を狙う諸見里は安定したゴルフを展開。8番パー5では、3打目のアプローチヲベタピンに寄せて5つ目のバーディ。これから後半の9ホールに入る。同じく首位を走るウェイ、川原共にボギーを叩かぬ安定したゴルフを見せている。

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2打差の3アンダー4位には、全英リコー女子オープン欠場を表明し、国内ツアーに専念する横峯さくら。スタートの1番からショット、パット共に絶好調で、5番まで怒涛のバーディラッシュを見せた。しかし、6番、8番とティショットを右に曲げ、ボギーを叩いている。

ディフェンディングチャンピオンの有村智恵は、パッティングが思うように決まらず、1アンダー16位タイで前半の9ホールを終えている。