高級時計を腕にご満悦の上田桃子

今シーズン国内ツアーで2勝をあげた上田桃子が、熱いラテンスピリットを持つアスリートが選ばれる「ラティーノJAPAN賞 2008」を受賞。都内のレストランで授賞式が行われ、副賞として高級時計メーカー「クエルボ・イ・ソブリノス」の時計「ロブスト ブセアドール」が贈られた。

ダイヤ60石がちりばめられ、価格は81.9万円。昨年の賞金女王も「こういう時計が似合う女性になりたい」と、受賞の興奮を隠せない。この日の上田は、ラテンを意識したという紫のドレス姿で登場し、「私はいつも熱いと思うし、家族自体が熱いので、他のどの賞よりも嬉しいです」と、熱く語った。

昨年はテレビ出演など「会いたい人にあったり、自分がやりたいことをやっていた」というシーズンオフだったが、今年は「お世話になった人とかスポンサーさんに会っている。自分のゴルフの為に必要な時間だと思います」という上田。それでも、16日にはジャンボ尾崎にアプローチを教えて貰うなど、来季に向けての準備も着々と進めている。「来シーズンはアメリカで必ず勝って帰ってきます」と、高らかに宣言した。