トップタイに浮上したアン・シネ（Ken Ishii/Getty Images）

◇国内女子◇最終プロテスト 2日目（6日）◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部（岡山県）◇6398yd（パー72）

国内女子最終プロテストの2日目が行われ、アン・シネ（韓国）が「68」でプレー。岡山・作陽高OGで渋野日向子の後輩にあたる石川怜奈と並ぶ通算6アンダーのトップタイに浮上した。

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プロツアーでも活躍する安田祐香は幡野夏生と劉依一（中国）と並ぶ通算5アンダー3位タイと好位置をキープ。

通算4アンダー6位で常文恵、澁澤莉絵留、石井理緒、イ・ソルラ（韓国）が続き、初日首位のプリンセス・スペラル（フィリピン）が通算3アンダー10位。

吉田優利と西村優菜が通算2アンダー11位につけた。

3度目の挑戦となる三浦桃香は「80」で大きくスコアを落とし、通算7オーバー80位タイに後退した。

大会は4日間72ホールで争われ、上位20位タイまでに入ればプロテスト合格となる。54ホール終了時点で80位タイまで、または20位に8打差までに入れば第4ラウンドに進出できる。

＜上位の成績＞
1/－6/アン・シネ、石川怜奈
3T/－5/安田祐香、幡野夏生、劉依一
6T/－4/常文恵、澁澤莉絵留、石井理緒、イ・ソルラ
10/－3/プリンセス・スペラル
11T/－2/吉田優利、西村優菜

三浦桃香は2日目に「80」をたたいた ※画像は初日