予選ラウンドを単独首位で終えた藤本佳則

◇国内男子＆アジアンツアー◇SMBCシンガポールオープン 3日目（19日）◇セントーサゴルフクラブ (シンガポール)◇7403yd（パー71）

日没順延となっていた第2ラウンドが終了し、暫定3位から再開した藤本佳則が通算8アンダーの単独首位に浮上した。藤本は残り11ホールで2つ伸ばして「67」とし、後続に1打のリードを築いた。

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通算7アンダーの2位に石川遼、プーム・サクサンシン（タイ）、ポール・ケーシー、マシュー・フィッツパトリック（ともにイングランド）の4人。石川は再開した後半10番から3バーディを奪って「66」とし、暫定15位から浮上した。

通算6アンダーの6位に、佐藤大平、和田章太郎、4番（パー5）でアルバトロスを達成したムン・ドイウ（韓国）ら5人。通算5アンダーの11位に、招待選手のデービス・ラブIII（米国）、前年覇者のセルヒオ・ガルシア（スペイン）が続いた。

通算1アンダー59位タイまでの72人が決勝ラウンドに進出。第3ラウンドは引き続き、アウト・インコースから現地時間の午後0時40分（日本時間の同1時40分）にスタートする。

【上位の順位】 ※第2ラウンド終了時点
1／－8／藤本佳則
2T／－7／石川遼、プーム・サクサンシン、ポール・ケーシー、マシュー・フィッツパトリック
6T／－6／佐藤大平、和田章太郎、ムン・ドイウ ほか
11T／－5／セルヒオ・ガルシア、デービス・ラブIII ほか

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