2017年 〜全英への道〜ミズノオープン

宮本勝昌が孤軍奮闘 3季ぶりVと全英に望み

2017年 ~全英への道~ミズノオープン 3日目 宮本勝昌
海外勢が上位を占める中、5位タイで最終日を迎える宮本勝昌

◇国内男子◇~全英への道~ミズノオープン 3日目(27日)◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)◇7404yd(パー72)

宮本勝昌が1イーグル2バーディ、4ボギーと出入りの激しい内容ながらもイーブンパーの「72」にまとめ、通算5アンダーで前日からの5位をキープ。首位との差は6打に開いたが、7月「全英オープン」の出場権が与えられるトップ4入り(有資格者を除く)へ望みをつないだ。

「きょうは子どもの運動会に出られなかったのが心残り」と苦笑いしながら、2010年「全英」以来となる2回目の海外メジャーを圏内にとらえた。リーダーボードを見上げれば、上位9人のうち8人を海外勢が占める展開。自分自身を鼓舞する意味も含まれていたのだろう。「何やってんだ日本人、ガンバレ日本人!」と、44歳の口から強いゲキが飛んだ。

もちろん、3シーズンぶりのタイトルもあきらめてはいない。4月「パナソニックオープン」では久保谷健一とのプレーオフに持ち込んだものの、1ホール目のティショットでOBをたたいて自滅。強い表現で悔しさを露わにした敗戦は、今も心の中にくすぶっている。

「優勝しないと、この悔しさはそのままになる。静かにしていればそういう気持ちも消えるかもしれないけれど…優勝して悔しさを晴らしたいですよね」。1カ月前の雪辱に7年ぶりの海外メジャー切符がついてくれば、心の傷を癒す何よりの良薬となる。(岡山県笠岡市/塚田達也)

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