国内男子ツアー

第2回「大山カップ」は星野英正が優勝

2015/08/05 16:45
大会を主催するYamazenグループの平山善裕会長(写真左)から優勝カップを受け取る星野英正 ※大会提供写真

男子ゴルフの「大山カップ」が、鳥取県伯耆町の大山ゴルフクラブ(7007yd、パー71)で2日間開催され、星野英正が通算10アンダーで優勝した。鳥取県の地域発展と社会貢献を目的に、「伯耆富士」とも呼ばれる大山の雄姿を望むコースで昨年スタートした大会。今年は8月4、5日の開催でプロ76人、アマチュア67人が出場した。

初日に5アンダーで首位発進を決めた星野は、2日目も最終18番でピン奥8mからのバーディパットを沈めるなど、6バーディ1ボギーで2日連続の「66」とし、トップを譲らず優勝を手にした。3打差の2位は昨年優勝の李京勲(韓国)、3位に出水田大二郎、4位にディネッシュ・チャンド(フィジー)が続いた。同コースの所属プロで、2009年「全米プロ」優勝者のY.E.ヤン(韓国)は通算1アンダーの7位に入った。