2位発進を決めた竹谷佳孝。雨中のラウンドで持ち味のショートゲームが光った

■ 竹谷佳孝 5バーディ、ノーボギー「66」 5アンダー2位タイ

「（ノーボギーラウンドに）本当に良かったです。早いスタートというのもあったし、今年はドンキュ（ジャン・ドンキュ）とよく回っていて。“また一緒かよ～”みたいに言いながらスタートしていったんですけど、トントントンと、彼に引っぱられて、気づいたら、という感じでした。今日はパターとアプローチが本当に良かった。（これだけの状態は）今しかない、という感じなので、こういう時にしっかりいきたいですね。（明日は）1日1日というか。僕は、いつもこういうコメントしかできないので。虎視眈々と、できることをやります」

■ 小田孔明 5バーディ、1ボギー「67」 4アンダー9位

「後半（アウト／4バーディ）は上手くいった。前半は2回くらいパットが蹴られたけど、ショットは良かった。ショットが良いから、ぜんぜん問題ない。パットさえ入ってくれれば、自然とスコアが伸びるから。（思い入れの強かった日本オープンも終わって）気持ちを切り替えて、今週はドライバーを多めに持っています。先週はボギーを打たないように守り過ぎていた。今週からは、守らずガンガンいきます」

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■ ブラント・スネデカー 3バーディ、3ボギー「71」 イーブンパー40位

「結果的にイーブンでしたが、自分としては良いゴルフをしたと思う。ただ、パットが良くなかったのでそれだけが残念。雨も降っていて、コンディションとしては簡単ではなかったですね。明日はパットを良くすればスコアメイクのチャンスがあると思います」

■ 藤田寛之 3バーディ、3ボギー、1ダブルボギー「73」 2オーバー66位

「うまくいかない1日でした。天気もそうだけど、ショットを含めて状態は良くないです。（先週、先々週とスランプ？）スランプっていうほどじゃないけど、きっかけをつかみきれずというか。スタートのティショット（チーピン気味）も、ワケが分からない感じのが出ちゃったし。あんなの打っているようじゃダメだよ」