ホストプロとなる宮里優作。初勝利への期待も当然大きい

■ 宮里優作（PGMホールディングスと契約するホストプロ）

「1ホール、1ホールに顔があって分かりやすいコース。クラブを14本使って、何パターンも攻め方を考えさせられる。逆に自分のウィークポイントが出ますね。ショット的にはなかなか良い状態。スコアが作れないのがここ3試合でした。悪くは無いけど、つかみどころが無かった。こういう大きな試合なので、感謝しています。プレーヤーも襟を正してプレーしないと。試合が盛り上がって、それに自分が加われれば更に良いですね」

■ 池田勇太（開幕前日はコースに姿を見せず調整。関係者を通じてコメント）

「水曜日は疲労を残さないように、あえて今回初めて月曜に練習ラウンドをして、火曜のプロアマでプレーさせていただきました。全体的に距離は短いホールが多い印象だが、マネジメントをしっかり立てていかないといけないホールもあったり、グリーンの起伏が強いホールも多い。2週連続優勝は自分としては一度も無いので、やってみたいという気持ちはある。初めて開催していただいた大会に名前を刻みたいですし。自分のベストなプレーをファンの皆さんにはお見せしたい」