決勝ラウンドで爆発的なスコアを目指す薗田峻輔

国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」の初日に、出場選手中唯一ノーボギーで2アンダーの4位タイにつけた薗田峻輔。大会2日目は、3バーディ、2ボギーとスコアを1つ伸ばすに止まり、通算3アンダーで9位タイに後退してしまった。

ラウンドを終えた薗田は、中盤の8番、9番で連続ボギーを叩いたことを悔やむかと思いきや、バーディチャンスで決められなかったことを悔やんだ。「8番は1.5mのパーパットでラインの読み違い。9番はティショットを右の林に入れてしまったミスです。それよりも、周囲が伸ばしていて、自分も何度もチャンスがあったのに逃しているので悔しい」と話す。

＜＜　下に続く　＞＞

特に後半にバーディチャンスが多かったが決められず「1アンダーかって感じですね。インコースはスコアを伸ばしやすいんですけど、パー5で獲れなかったし、17番、18番もそこそこチャンスにつけたけど獲れなかった」。

「混戦ですからね、気が抜けないです。ビッグスコアも出せなくはないので頑張ります」と改めて上位を目指す薗田。首位とは3打差と少し差が開いただけで、まだまだチャンスは十分にある。