17番で短いパットを外しパターを見つめ呆然とする薗田峻輔

国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN LakeWood」の3日目。通算12アンダーの首位タイからスタートした薗田峻輔は、6バーディを奪いながらも4つのボギーを叩き、通算14アンダーの単独2位に後退してしまった。

10番ホールからスタートし、12番パー4、さらに13番パー5でバーディを奪い順調にスコアを伸ばしていたが、15番で2打目をグリーン手前のカラーに運び、20mのパットが寄らず入らずボギー。さらに17番パー3では上り1.5mのパーパットがカップに蹴られてボギーと波に乗れない。後半も何度かショットが曲がってラフに捕まり苦戦が続いてしまった。

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「今日は耐えたというよりも、4回ぐらいショートパットを外してしまったので不満があります。昨日と特に変わったこともないのですが、毎日同じショットやパットが出来るわけではないので受け入れるしかないですね」。19時すぎに18ホールのラウンドを終えた薗田は、濡れたシャツを着替えてから、記者の囲み会見に応じた。

首位の池田とは4打差がついてしまったが「明日は昨日の2ラウンドのようなプレーができればチャンスはあると思います。まずは追いつくプレーをします」と、諦めてはいない。最終日も池田と同じ最終組でラウンドするが、序盤にバーディラッシュをして早めに追いつきたいところだ。

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