「子どもに優勝を見せたい」 父になった今平周吾のモチベーション
◇国内男子◇バンテリン東海クラシック 3日目(4日)◇三好CC西コース(愛知)◇7300yd(パー71)◇雨(観衆2655人)
1打差4位から出た今平周吾が6バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「68」でプレーし、通算10アンダー首位に浮上した。
「前半でダブルボギーがあったけど、そこから8番(パー3)でバーディが取れたのが大きかった。後半もスコア伸ばせた」。2番(パー5)でバーディを先行させたが、6番はティショットが深い右ラフに飛んだ。2打目を刻み、3打目はグリーン奥のバンカーで目玉に。4オン2パットのダブルボギーをたたいた。それでも8番は3mを沈めてバーディを奪い、悪い流れを止めた。
2024年のメジャー「日本オープン」以来となる11勝目へ「ショットが良くなったし、いつでも良い位置で戦える手応えはある」と自信をのぞかせる。大会初日に誕生日を迎えた33歳には、どうしても勝ちたい理由がある。8月に第一子となる長女・紗奈ちゃんが誕生した。日々、愛娘の写真や動画を送ってもらい癒やされている。「子どもに優勝を見せたい」とパパの顔で意気込む。
今大会終了時の賞金ランキング上位7人に与えられる次週の米ツアー「ベイカレントクラシック」(神奈川・横浜CC)の出場権も手にしたい(同5位の蝉川は「日本ゴルフツアー選手権」優勝による有資格者のため除く)。現在賞金ランク25位(約3037万円)の今平にとって、出場切符を手にするためには優勝以外に道はない。さまざまな思いを胸に、モチベーション高く最終日に臨む。(愛知県みよし市/玉木充)