蝉川泰果は快挙を成し遂げたコースでプロとしてタイトルに挑む

10月の国内男子ツアー「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント」の大会事務局は1日、試合会場が兵庫県の三甲GCジャパンコースに決まったと発表した。

同大会は昨年まで「アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ」として行われ、3月に開幕する今シーズンから名称を変更。昨年12月の日程発表では開催地が未定となっていた。

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当コースは昨年「日本オープン」をホストし、蝉川泰果がアマチュアとして史上初のツアー2勝目、95年ぶりのナショナルオープン優勝を遂げた。

蝉川にとっては故郷・兵庫県での試合。リリースを通じて「地元・加東市の隣、三木市の三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースで、新しく始まる『ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント2023』が開催されるとのことでとても楽しみです。去年、三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースで開催された日本オープンでは地元の声援を受けてアマチュアとして優勝させて頂いたことは私のゴルフ人生でも大きな出来事でした。今回もたくさんの地元ファンの前でプロとして優勝を目指します」とコメントした。