トークショーの壇上で手術の可能性を示唆した横田真一

本間ゴルフと用具契約を結んでいる横田真一は23日（金）、東京ビッグサイトで開催されている「ジャパンゴルフフェア」のトークショーに参加。本間ゴルフから発売される最新クラブのアピールや、来場者へのワンポイントレッスンなどを行った。その中で横田は、3月始めに左手首の手術を受ける可能性があることを示唆した。

イベント後、横田は記者に対し「2年前から左手首の痛みに悩まされ続けていて…。シード権を失った今年、思い切って手術を受けてみようかと思っています」と経緯を説明。シード権を持たない横田が今季出場できる試合は、主催者推薦を含めて7試合のみ。試合が組めない空白の期間を使い、左手首への治療に専念しようというわけだ。

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「もし手術を受けたとしたら、復帰に4ヶ月はかかると聞いています。僕の中では、8対2で手術を受けたい気持ちがある。治療に専念できる期間ができて、むしろシード落ちして良かったのかも」と、シード喪失と左手首の手術という逆境を前向きな気持ちでとらえていた。

手術を受ける最終決定は、近日中に下すという。